い〜さねっと

雑多メモ

FreeBSD 7.0 インストール

インストールの情報はネット上にいっぱい溢れてるけど、
自分の勉強のために一応まとめ


公式サイトやミラーサイトに行って、isoファイルをDLし、CDにでも焼く
ftp://ftp2.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/i386/ISO-IMAGES/7.0/7.0-RELEASE-i386-bootonly.iso


普通にbootして、Customで色々設定する

  • キーボードの設定とか
  • Boot Manager は Standard
  • Partition は好きなように
    • Set Bootable を設定しておくとよい
  • Label も好きなように
    • 自動で割り振ってもOK
    • SWAPは512MB〜2GBほど確保しておくとOK
    • Toggle SoftUpdates を選択しておくと、ちょっと早くなる
  • Distribution はCustomを選択し、最小構成でOK
    • base
    • kernels
    • doc
    • info
    • man
  • ホスト名や、ネットワークの設定を適当に行う
    • たとえばホスト名を FOO としておく
  • MediaはFTPで頑張る
    • Japan #2 あたりを選択
  • 設定が終わるとCommitを選択
  • その後、設定を変更する最後のチャンスとか聞かれるので、YESを選択
    • Root Password を設定しておくといいかも
    • Time Zone をJapanに
  • 設定が終わると、CDを取り出して再起動


起動後、最近のOSを取得する

# csup -h cvsup4.jp.freebsd.org /usr/share/examples/cvsup/stable-supfile

同時に、portsツリーを展開する

# portsnap fetch
# portsnap extract

mailのaliaseを変更してrootを編集しておく

# vi /etc/aliases

root:(メールアドレス)   # メールアドレスを書いておく

編集後は、newaliases を実行

# newaliases

ユーザやグループも追加しておくとよい

# vipw
# vi /etc/group

/etc/hosts.allowも編集して、適当にカスタマイズする
また、ログを有効にする

# vi /etc/syslog.conf

/var/log/all.log     # 有効にする

ログのファイルを作成

# touch /var/log/all.log

/etc/make.conf を適当に記述
cputypeは、/usr/share/examples/etc/make.conf などを参照

CPUTYPE?=core2
#CFLAGS= -O -pipe
#COPTFLAGS= -O -pipe
PORTSNAP_UPDATE=yes
SUP_UPDATE=     yes
SUP=            csup
SUPFLAGS=       -Z -g -L 2
SUPHOST=        cvsup2.jp.FreeBSD.org
SUPFILE=        /usr/share/examples/cvsup/standard-supfile
KERNCONF=       FOO
WITH_EXTRA_PATCHES=     YES
# added by use.perl 2008-03-27 14:37:52
PERL_VER=5.8.8
PERL_VERSION=5.8.8

一度再起動してみる


再起動後、OSをカーネルから作り直す
まず、OSのコマンドを作り直す

  • CPU1つにつき、2つくらい同時に可能(core2duo なら4くらい可能)
# cd /usr/src
# make buildworld -j4

その間に、専用に設定をカスタマイズする

# cd /sys/i386/conf
# cp GENERIC FOO
# vi FOO

何が必要かはPC依存なので、自分で調べる
わからなければそのままでOK


make buildworld が終わると、OSのカーネルを作り直す

# make buildkernel -j4


無事に make buildkernel が終わると、カーネルをインストール

# make installkernel

一度再起動し、きちんと動くか確認した方がいいかもしれないが、
最初のインストールなのでしなくてもいいかも
無事に起動すると、

# make installworld

最後に、

# mergemaster


これで一応OSの基本的な部分はインストールできているはず
適当メモなのでほんと適当!(ぁw